キャッシングの審査基準について

キャッシングの審査基準は?通過出来るか不安です…

キャッシングでお金を借りたいと思っていろいろ調べると、どうやら借りるためには「審査」に通らなくちゃいけないらしい…。

キャッシングについて初めて考えた方、この「審査」ってものが一体なんなのか、なにを審査するのか、よくわからなくて心配…という方、いらっしゃるのではないでしょうか?ここでは、キャッシングの審査とは何か・どんなことを審査するのかというお話をしてまいります。

キャッシングの審査というのは、消費者金融側が申し込み者に対して、お金をどれだけ貸せるかというのを文字通り審査するものです。誰にでも一律でいくら貸せるというものではありません。いっぱい貸せる人もいれば、あなたには貸せません、と言われる人もいます。では、その基準はなんでしょうか?

審査の基準を、いくつかご紹介します。
1.信用情報
初めてキャッシングの申し込みをしようという方にはあまり関係ありませんが、信用情報とはキャッシングなどの申し込みや審査の結果、借り入れ・返済の状況のことです。第3者機関がデータを統括しており、加盟している消費者金融はその信用情報を照会することができます。その信用情報を「この人はちゃんと返済が出来る人かな?」という判断材料にします。初めて申し込みをした時点で、あなたの信用情報が初めて登録されます。覚えておきましょう。

2.会社・勤務状況
会社の規模や、上場企業かどうかなども審査の基準になり得ます。しかしそれよりも勤続年数の方を重要視していることが多いようです。在籍確認として、勤務先に電話がかかってくることがあります。多くの会社はキャッシング会社だということは名乗らず、個人名義で電話をしますので、キャッシングだとばれてしまうことは基本ありません。

3.居住・家族の状況
居住年数は、勤続年数と同じく安定性を見る指標になります。また、既婚より未婚の方が返済能力があると見るところも多くあります。自宅に固定電話のあるお家は、在宅確認で電話がくることがあります。

このような情報は、当たり前のことではありますが、ウソを書かずに正直に申告しましょう。こういったことも、信用情報に関わってきます。

以上が、おおまかな審査項目の例です。キャッシングが初めてという方は、安定した収入がある程度あればたいていは審査に通過します。借り入れの限度額については、希望金額に沿えるかは審査次第ですが、もちろん少額の方が審査は通りやすくなります。ここで借り入れが出来たとして、この先も借り入れの審査を通過出来るかどうかは、借り入れしたお金を誠実に返済出来るかどうか、つまりあなたがあなたの信用情報をいかに良く築いていくかにかかっています。この審査の基準をよく把握して、次回もし借り入れの審査をする際も気持ち良く借りれられるようにしたいものですね。