キャッシング 金利

キャッシングは金利で選ぼう!ハズレないキャッシングの選び方を学ぶ

ハズレじゃないキャッシングをするために

社会人になりたてとなると、やっぱり自分がまだまだ無知というのを痛感します。働く事で収入を得られるようになるといっぱしのような気分になりますが、職場の先輩の話を聞いていると、僕は知らない事のほうが多いんだなあ…と思います。

お金に関してもそうで、社会人なら一枚くらいは持っておきたいといわれるがままキャッシング用のカードを作ろうと思ったのですが、後から先輩が「そこはあんまり条件が良くないから止めておいた方が良い」と言われて、慌ててキャンセルしました。説明してくれた方はあんなに親切だったけど、それが良くないものだったなんて…と考えると、鵜呑みにした自分が何だか情けなく感じます。

でもそうなると、僕はこうしたお金を借りる事に関して詳しくないので、一体どんな基準で選べばいいのかが皆目検討がつきません。今まで親のお陰で不自由のない生活を出来ていましたが、さすがに社会人になったので、そろそろ自分で決めていけるようになりたいです。

とりあえず、最低限自分で文句のない条件でキャッシングが出来るようになりたいところです…。

キャッシングは金利で見れば後悔しにくかった!

そんな時、僕に教えてくれた先輩にとても良い事…キャッシングの選び方について教えてもらえました!先輩いわく「最初はとりあえず金利が安いところにしておけば、少なくとも後で後悔しにくい」という事でした。

金利というのはキャッシングで借りた時に発生する利息で、借りた金額に応じて設定された年率がパーセンテージで付加されるものです。なるほど、確かにこれが低ければ低いほど、自分で負担しなくちゃいけない余分なお金が抑えられるという事ですね!

なので早速金利を見比べた上で、目についた中でも一番金利が低いキャッシングを契約しました。やっぱりカードで行うキャッシングというのは使い勝手に関しては文句なしで、ATMで操作するだけでいつでも借りられるというのは、やっぱりカードを使わない融資方法に比べて格段に楽なんだと思います。

まだまだキャッシングに関して詳しいと言えない僕でも、今では必要に応じて、自分の判断で借りて返す事が出来ています。持った当初はついつい無駄遣いしそうな誘惑に駆られていましたが、そこは先輩のおかげで無事にストッパーがかけられる感じです(笑)

これから自分が成長していって後輩が出来たら、同じ悩みを抱えている人に同じ的確なアドバイスを送れるようになりたいです!

初めての私でもできました!キャッシング即日振込でピンチ脱出

友達の結婚式、明日だったの忘れてた!
明日家賃の支払いなのにお金が無い。
急に同級生と飲み会が…

と、急にまとまったお金が必要になった時、便利と言われているのが、その日のうちに自分の銀行口座に振り込んでくれるというキャッシング。確かに、CMや電車の広告でよく見るけど、やったことないし、なのにその日のうちに出来るかな…?そんな風に思っている方、ご一読ください!

まずは、利用を考えている消費者金融のHPに行ってみましょう。そうすると、たいてい今は即日振込を売りにしている会社が多いので、ページを見てみましょう。まず、確認することは、何時までに申込みをすれば即日振込が可能か、です。相場としては、平日の14時頃ですが、消費者金融によって違いますので、まずは確認をしましょう。

それをパスしたら、いよいよ申し込み。即日振込の場合はインターネットでの申し込みが楽です。画面に従って入力していきます。入力内容は、氏名・住所・生年月日・勤務先の情報・家族構成などです(消費者金融によって異なります)。内容を確認して送信、あとは借り入れが可能かどうかの審査結果を待ちます。その間に、身分証明証など用意をしましょう。提出方法は消費者金融によって違いますが、メール添付などが多いです。

その後、消費者金融から結果の連絡がきます。そこで審査の結果と借り入れの限度額の通知があり、その後勤務先への在籍確認をします。在籍確認は勤務先に電話をすることになりますが、個人名義で掛けるところが多いようです。

ここまでOKであれば、契約は成立です。あとはインターネットのご自分のページにログインして、ご自分の銀行口座にキャッシングの振込依頼をすれば完了です。

と、基本的な、一般的な流れはこのような形になります。所要時間は1時間程で終わります。即日振込で現金を手に入れるためには、申し込みの時間・必要書類と提出方法・電話に出れる環境か・自分の口座のある銀行に行けるか、を準備確認しましょう。

急なお金が必要なピンチの時に、初めての人でもこのように簡単に借り入れの申し込みが出来るととても助かりますよね。しかし、本来キャッシングは必要な分だけ、返済計画をしっかり立てて借りるべきものです。簡単に借りれるとはいえ、借金であることには変わりありません。時間に少しでも余裕があれば、クリックをする前に少し見直してみましょう。

借りたお金の返済でよく聞く言葉…「リボ払い」の意味は?

消費者金融のCMや広告でよく聞く言葉「リボ払い」。何の説明もなしに「リボ払いできます!」と言われても、なんのこっちゃわかりませんよね。では、この「リボ払い」とは、一体なんでしょうか?

リボルビング払い、通称リボ払い。これは、毎月決まった金額を返済していく方式を言います。この決まった金額というのは、契約時に設定するものですが、いくら借りても基本変わりません。この設定金額は最低ラインになりますので、多く返す分には問題ありません。でも毎月同じ金額を返済するということであれば、返済計画も立てやすく、家計の管理もしやすいですよね。

このリボ払いの中には、「残高スライド元利定額返済方式」という、残高が減ったら1回に支払う返済金額も減るという方式もあります。

リボ払いは返済金額も一定でわかりやすくて良いですが、気を付けなくてはいけないこともあります。リボ払いの場合、どうしても返済が長期にわたることが多くなります。支払期間が長いほど利息は高くなりますし、その間にまた追加で借り入れをしてしまうと、その分支払いがまだ続くことになります。それでも毎月の返済額は同じなので、どの借り入れの分の返済なのかがわかりにくくなり、無計画な借り入れを続けてしまうことになります。返済金額については管理しやすいリボ払いですが、このような状態になると、ご自身での返済の計画と管理が大切になります。

リボ払い・リボルビング、なんて聞きなれない言葉、怖くて近寄りがたかったけど、聞いてみると難しいことなんかはなく、わかりやすくて安定した支払方法で便利ですよね。利用する際、契約時には、リボ払いで毎月いくらずつ返済すればいいのか・支払い金額は残高に応じて変わるのか(残高スライド元利定額返済方式)・いつ返済が終了するのか・利息、手数料はいくらかをきちんと確認しましょう。お金を借りるということは、返済に対してご自分がきちんと責任を取れないといけません。契約内容はしっかり把握して、期日通りに返済が出来るように準備をしておきましょう。

忙しいあなたに…キャッシングの返済はコンビニATM

キャッシングでお金を借りれば、やはり付いてまわるのは返済です。しかし、忙しくてなかなか店頭や銀行へは返済に行けない…。自動引き落としだと、口座残高が心配だし、自分の手で返済したい…。借金の返済を知り合いに見つかったらいやだな…。

そんな時に便利なのが、コンビニATMでの返済です。コンビニATMで返済できるの!?それなら会社の帰り道にもたくさんあるし、便利ですよね。

コンビニATMで返済をする場合のメリットとして、もっとも良いことはやはり、設置個所が多いことです。しかもほぼ24時間営業ですので、時間も選びません。しかも、ATMならもし知り合いに会ってしまっても、キャッシングの返済と結び付けて考える人は少ないでしょう。そういう意味でも、コンビニATMの利用はとても使い勝手の良いものです。

しかも、いつでも使えるということは、お金が出来た時に繰り上げ返済が出来るということになりますよね。繰り上げ返済をすれば、利息分が少しお得になります。利息は1日でも違ってくることがありますので、少しでも早く返済した方がよいとされています。

しかし、コンビニATMでのキャッシングの返済にあったっては注意すべき点もいくつかあります。まず、手数料について。コンビニATMでは、手数料がかかることもあります。1回あたり105円~210円くらいが相場ですが、塵も積もれば…ということで、少々もったいない気もします。契約前によく確認をしておきましょう。

そして、もうひとつ確認しておくべきことがあります。それは、そのキャッシングカードがどのコンビニで利用できるか・コンビニによって手数料が違うのかということです。やはり、会社からの帰り道や自宅近くのコンビニで使えて、しかも手数料が安く済むのが一番いいですよね。そのあたりも契約前に確認しておく必要があります。

コンビニATMで返済だけでなく、借り入れができるという場合もあります。しかし、あまりに身近で便利だからこそ、借り過ぎには十分注意が必要です。返済に便利だからとコンビニATMを使っていても、いつまでたっても返済が終わらない程借りてしまうことはありません。返済出来る分だけ、本当に必要な分だけ借り入れをしましょう。

母子家庭も安心!女性専用レディースキャッシングがある!

母子家庭というのは、何かとお金に不自由が生じてしまいがちです。日々の生活費や子供の教材費や習い事の月謝…など、おかあさん一人で、働きながら切り盛りしていかなくてはいけませんから、大変ですよね。キャッシングを使いたい場面も多くあります。

母子家庭だから審査に通らないのではないか?
キャッシング会社って男性ばかりのイメージが…。
正社員でもないのに、貸してくれるかな…。

いろいろなハードルがある母子家庭。しかし今、「レディースキャッシング」というのがあるんです。知っていますか?

「レディースキャッシング」とは、その名の通り女性のためのキャッシングのサービスです。オペレータースタッフは全員女性、母子家庭や主婦への理解もあります。そもそもこのようなサービスは、女性にもキャッシングを手軽に利用してもらうことが目的ですので、女性にとっての敷居がかなり低いです。金利や限度額についても、一般的なキャッシング会社と大差ありません。

借り入れにはもちろん審査がありますが、パート・アルバイトであっても安定した収入さえあれば借り入れは可能です。もし夫と死別した場合の母子家庭は、遺族年金も収入として扱われますので、申告すると審査が多少楽になりますし、借り入れできる金額も高くなります。

しかし、レディースキャッシングでも「下手な鉄砲数打ち当たる」と言わんばかりに「申し込み→審査→審査落ち」を繰り返すのはあまり良いとは言えません。申し込んだ経歴は信用情報として残りますので、あまり審査に落ちた経歴が残ると後々の審査に通りにくくなります。あらかじめ、インターネットの仮審査などを使って、ある程度借り入れ出来そうなキャッシング会社を絞ってから申し込みをするといいでしょう。

その他は特に一般的なキャッシングと変わりませんので、母子家庭でなくても、男性が苦手…という方が利用しているケースが多いようです。レディースキャッシングだからといって、特に専業主婦であったり、母子家庭である必要はありません。女性であれば誰でも利用出来ます。キャッシングを考えている方、一般のキャッシング会社と並べて、このようなレディースキャッシングのサービスも考えてみてはいかがでしょうか?

キャッシングの審査基準は?通過出来るか不安です…

キャッシングでお金を借りたいと思っていろいろ調べると、どうやら借りるためには「審査」に通らなくちゃいけないらしい…。

キャッシングについて初めて考えた方、この「審査」ってものが一体なんなのか、なにを審査するのか、よくわからなくて心配…という方、いらっしゃるのではないでしょうか?ここでは、キャッシングの審査とは何か・どんなことを審査するのかというお話をしてまいります。

キャッシングの審査というのは、消費者金融側が申し込み者に対して、お金をどれだけ貸せるかというのを文字通り審査するものです。誰にでも一律でいくら貸せるというものではありません。いっぱい貸せる人もいれば、あなたには貸せません、と言われる人もいます。では、その基準はなんでしょうか?

審査の基準を、いくつかご紹介します。
1.信用情報
初めてキャッシングの申し込みをしようという方にはあまり関係ありませんが、信用情報とはキャッシングなどの申し込みや審査の結果、借り入れ・返済の状況のことです。第3者機関がデータを統括しており、加盟している消費者金融はその信用情報を照会することができます。その信用情報を「この人はちゃんと返済が出来る人かな?」という判断材料にします。初めて申し込みをした時点で、あなたの信用情報が初めて登録されます。覚えておきましょう。

2.会社・勤務状況
会社の規模や、上場企業かどうかなども審査の基準になり得ます。しかしそれよりも勤続年数の方を重要視していることが多いようです。在籍確認として、勤務先に電話がかかってくることがあります。多くの会社はキャッシング会社だということは名乗らず、個人名義で電話をしますので、キャッシングだとばれてしまうことは基本ありません。

3.居住・家族の状況
居住年数は、勤続年数と同じく安定性を見る指標になります。また、既婚より未婚の方が返済能力があると見るところも多くあります。自宅に固定電話のあるお家は、在宅確認で電話がくることがあります。

このような情報は、当たり前のことではありますが、ウソを書かずに正直に申告しましょう。こういったことも、信用情報に関わってきます。

以上が、おおまかな審査項目の例です。キャッシングが初めてという方は、安定した収入がある程度あればたいていは審査に通過します。借り入れの限度額については、希望金額に沿えるかは審査次第ですが、もちろん少額の方が審査は通りやすくなります。ここで借り入れが出来たとして、この先も借り入れの審査を通過出来るかどうかは、借り入れしたお金を誠実に返済出来るかどうか、つまりあなたがあなたの信用情報をいかに良く築いていくかにかかっています。この審査の基準をよく把握して、次回もし借り入れの審査をする際も気持ち良く借りれられるようにしたいものですね。

信用できる?消費者金融のネット口コミ

みなさんは、エステや病院、友達とのランチのお店など、どのように調べ、選んでいますか?広告や看板や通りすがり、友人の話など、いろいろ方法はありますが、今もっぱら多いのは、インターネットの口コミ情報ではないでしょうか?

今回メインに取り上げている消費者金融についても、口コミの情報を重要って貴重ですよね。お金に関すること、特に借金については人にも聞きづらいし、お店に入るところも見られたくない…という方が多くいうらっしゃいます。そういう意味で、インターネットは自室でこっそり、誰の目も気にせず調べることができ、人の意見も聞けてしまうなんて、なんと心強い味方でしょうか。

しかし、この口コミの情報、信用していいのでしょうか?匿名性があり、「炎上」という言葉もあるように、好き勝手な文句もウソも手軽に書き込めてしまうインターネットの世界…。消費者金融を選ぶ際に参考にしたい情報は山のようにあるけれど、どれがホントでどれがウソ?インターネットの口コミをどのように活用すればいいのでしょうか?

まず目につきやすいのは、口コミの評価によるランキングです。このランキングの信憑性はどうなのでしょうか?評価の付け方は人それぞれの価値観でありますので、ランキングにすること自体無理があるようにも思えます。確かに1位と最下位なら1位の方がいいかもしれませんが、それは人ぞれぞれです。ランキングもサイトによって変動がありますし、公式のものではありません。

口コミの内容について、これもその投稿者の価値観や文章能力が反映され、受け取り手の価値観・とらえ方と大きく関係します。

たとえば、何か会社側の対応で不快な思いをしたということが書かれていたとします。その対応の事実のみ許容し、不快な思いはあくまで投稿者のとらえ方でありその上での投稿であることを理解しておきましょう。100%真に受けず参考にする程度に留めておくことをオススメします。

では、口コミはどう活用したらいいのでしょうか?参考にするのは、明らかな数字で表現されている部分です。口コミ情報の中には、「どのくらいの年収をもらっている人が」「過去あるいは現在どのくらいの借り入れをしていて」「審査の結果いくら借り入れが出来たか」という情報が載っています。これは、数字による結果の表現のため、個人の価値観などは反映されない情報ですので参考にできます。

だからといって、自分が同じ年収をもらっていてもその条件で審査に通るとは限りません。口コミ情報には書かれていない条件に引っかかり、審査に落ちることもありますし、そもそもその口コミ情報が本物である保障もありません。「過去にこういう実績があったかもしれない」程度でとどめましょう。

口コミを参考にする上で大切なのは、思い通りにならなかったり、不快な思いをした時に、口コミのせいにせず、自分で責任を取る覚悟を持つことです。自分がお金を借りる立場ですから、それは当然ですよね。しかし、口コミを調べることで、お金を借りることに対して慎重に考えたり、よく吟味することは良いことだと思います。今や簡単にお金を借りれてしまう時代、借金に対する重みと責任を、少しでも感じていただけますように。

カード利用停止でピンチ!もう一度お金を借りるには?

クレジットカードでキャッシングを利用していたら…あれ?いつの間にか、お金を借りられなくなっていた!?

これに限らず、キャッシングをしようとしたら、カードが使えなくなっていたり、「これ以上お貸しできません」と言われたりする…。これは、一体どういうことなのでしょう?

ここで起こっていることは、いわゆる利用停止措置です。キャッシング元の会社が、何らかの理由で一方的にキャッシングの機能を停止させられた状態です。では、その何らかの理由とはなんでしょう?

このケースのほとんどの理由として挙げられるのが、信用問題です。今している借り入れに対し、返済が遅れていたり、滞っていたりして、信用出来ない利用者とみなされてしまったら、それ以上貸し付けはできません。返済をきちんと出来ないような人に、お金は貸せませんよ、と、そういうことです。

では、もうお金を借りることは不可能なのでしょうか?停止した機能を復活させるのに、ただ何もせずに利用してる会社にお願いをしても聞き入れてはもらえません。まずは、信用情報の回復に努めましょう。信用情報は、信用情報機関によって保存され、各消費者金融が照会できるようになっていますので、まずは、今ある返済を期日通りにきちんと返済していくことです。今まで返済したことも、遅延・滞納していたという事故情報も、最新の情報がきちんと返済されているという履歴なら、信用の回復が見込めます。

とはいえ、事故情報が完全に消滅するわけではありません。やはり履歴としては残ってしまいますので、あくまでも可能性です。それでも、信用の回復には、今ある借り入れ残高をコツコツ毎月返済していくしかありません。何ヶ月もかけて作ってしまった事故情報は、一瞬で消えることはありません。何ヶ月もかけて回復させていくしかありません。

キャッシングは、基本的に無担保のため、信用が第一です。「担保=信用」考えてもいいくらいです。返済をするというだけでは足りない、期日もしっかり守る、そして完済する。これが、キャッシングを問題なく利用していくための最低限のことです。ですから、返済が難しければ初めから借りない・借り過ぎない、余裕の無い返済プランは組まないということが大前提になります。この信用の回復のためには、これ以上信用を落とさないように、当たり前のことを滞りなくやればいいのです。借りたものは返す、という基本的なことが出来て初めて、お金を借りられる権利が手に入るのです。

お金を借りたら月々の返済の他に…ボーナス払いはいかがですか?

突然の大きな出費や日々の生活費の足しに…と、消費者金融に申し込み、やっとお金を借りられた…と思ったら、もちろんそこで終わるはずがありません。借りたものは返さなくてはなりませんよね。そう、月々の返済が待っています。その返済、しっかり全額支払うのはもちろんなのですが、少しでも楽にしたいっ!って思いませんか?

キャッシングの返済は、主に月々に定額を返済するリボ払いと一括払いがあります。リボ払いが一般的で、多くの方がこれで返済をしているのではと思います。しかし、リボ払いをしながら、ボーナスの入った月に上乗せして支払う方法があります。それが「ボーナス払い」です。

「ボーナス払い」は、その名の通り、ボーナスが出る月に、毎月の返済分に上乗せして返済をすることです。ボーナスが多く支給されている方は、このボーナス払いを利用している方が多います。上乗せ出来る金額は、毎月の返済額の50%です。

では、なぜこの「ボーナス払い」が楽といわれるのでしょうか?それは、ボーナスがある月に多く返済をすることで、月々の返済額を減らすことが出来るという点です。しかも、ボーナスは通常の給料のプラスでもらえるため、特に生活費に大きな影響はありません。

ボーナス払いを使うと、一気に元金を減らせますので、元金の額に合わせて決まる利息が早く減らせます。その消費者金融によって、ボーナス払いの仕組みが違いますので確認する必要がありますが、月々の返済と併せて、ボーナス払いを利用するのが、一番生活費への負担も少なく、かつ利息を抑えられる方法といえるのではないでしょうか。

最近は、ボーナスが以前に比べて少なかったり、出なかったりという会社がある中、ボーナス払いを検討出来るだけでもありがたいものです。しかし、ボーナスを借り入れの返済に使うのも寂しいような気もしますが…仕方がないですね、今だけ我慢です。早く返済して、ボーナスを好きなものを買ったり、旅行に行ったり、そういうことに使える日が来ますように。

お金を借りる前にチェック!総量規制対象外の借入とは?

総量規制は、2006年に成立した貸金業法という法律に定められた規定で、個人貸し付けにおいて、その個人の年収の3分の1以上の金額を貸し付けてはいけない、というものです。その法律が出来る前は、それ以上にお金を借りる人が返済が出来なくなり、問題になりました。それを阻止するための法律です。しかし、この総量規制に対して正しい知識を持たないと、逆に借りれるお金を借りないということが起こります。それは、総量規制には、その対象外になるケースが多くあるからです。ここでは、その総量規制対象外、つまり、総量規制に関係なく借り入れができるケースについてご説明いたします。

1.不動産ローン
不動産を購入する際は、当然年収以上の金額になる方がほとんどです。この場合、多くの方が銀行や信用金庫の住宅ローンを使う化と思いますが、この銀行・信用金庫自体、そもそも総量規制の対象外なのです。

2.自動車のローン
これも、不動産と同じく、一般的には銀行や信用金庫のローンになりますので、対象外です。

3.高額医療費のローン
高額な医療費に関しても、対象外になります。病気など、身体のことに関しては、仕方が無いことですから、まずは相談してみてください。

4.おまとめ・借り換えの目的での使用
複数の消費者金融に借り入れをしている場合に、まとめて1社にしたい場合、低金利の消費者金融に移行することが出来ます。

5.銀行のカードローン
前述したように、銀行や信用金庫からの借り入れは総量規制の対象外ですから、銀行のカードローンも対象外になります。

他にも総量規制の対象外は、配偶者と併せて3分の1以上の貸し付け(ですから、専業主婦は夫の収入での換算)・個人事業者への貸し付けなど、対象外は多岐に渡りますので、「これはどうなのかな?」というものがあれば最初からあきらめずに相談してみるとよいでしょう。

一見、面倒なようにみえるこの法律ですが、その役割はきちんと果たしているように思います。それは、前に述べたように、借りすぎの防止。言い換えれば、返済出来る分だけ借りましょうという注意喚起の意味合いがあります。法律の隙を探すのもいいですが、本当に必要な借り入れかどうかは、常にチェックするようにしましょう。

信用第一のお約束。キャッシングの限度額を増額したい!

キャッシングには、利用限度額があります。最初の申し込みの時に希望を申告することはできますが、必ずしも希望通りの金額を借り入れ出来るとは限りません。それでも、キャッシングの限度額をどうにか増額出来ないだろうかと考えている方、いらっしゃるのではないでしょうか?

まず、大前提として「総量規制」のお話から。総量規制は、個人向けの貸し付けにおいて、年収の3分の1を越える貸し付けを禁止した法律です。つまり、私たち個人は消費者金融から、自分の年収の3分の1以上は原則借りれない、ということになります。借り過ぎによって返済が出来ない人が多く現れてしまいこのような法律が出来ました。年収の3分の1は、返済可能なぎりぎりの金額と言われています。ですから、借り入れの限度額を増やしたいとは言っても、大前提として返済可能な金額だけ借り入れをしましょう。

では、限度額はどうやって決まるのでしょうか?年収の3分の1で、その他の条件は審査項目で決まります。収入や勤務状況、持ち家か借家か、既婚か未婚かなど、人によって違いますが、一般的には初めてのキャッシングの場合は50万円前後と言われています。

さて、ここから限度額を高くすることは出来るのでしょうか?会社によっては、利用者の自己申告によって限度額を増額してくれるところもあります。初期設定から変更が出来ない会社もありますので、考えている方は最初の申し込み時によく確認をしてから契約しましょう。

増額出来るとして、限度額増額の条件は何でしょうか?まず、現在の利用状況です。返済を毎月滞納なく返済していますでしょうか?増額するかどうかは、このような信用情報が重要になります。信用出来ない人には多くお金を貸してはくれませんよね。

逆に、消費者金融から「増額可能出来ますが、しませんか?」と連絡がくることもあります。これは、「この人なら増額してもいい」という判断がされるくらい信用されているということです。

では、増額といってもどの程度増額してくれるのでしょうか?利用状況・信用情報で人によって変わりますが、ほとんどの会社は10万円単位で増額可能と言われています。

限度額を増額できるということは、その消費者金融に信用されており、歓迎する利用者であるという証拠です。ですから、限度額を増額したければ、とことん今している借り入れについて、律儀に正しく返済をしていくことです。それも出来ずに増額をすることは、消費者金融にとっても、利用者にとっても損なことです。増額は、消費者金融からの信用第一のお約束です。こちらとしても、約束はちゃんと守ってWIN-WINの良好な関係を。